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ここは所謂アングラ系交換ブログです。 始めてお越しの方は必ず「About」をご一読ください。 誹謗中傷等は一切受け付けておりませんのでご了承ください。

得手不得手

何かをつくっている人、こと他人の感情を動かす何かをつくる人って
本当にすごいと思う今日このごろです。少し挫折しかけたりしています。
小さいころから創作するのは好きで将来自分は絶対つくる側の人になると
思っていました。幼稚園のとき書いた将来の夢は漫画家で、
親に「『売れる』をつけなさい」と言われ結局「売れる漫画家」と書きました。
しかしまあ大きくなるにつれて売れるどころか漫画家という職業ですら
難しいものだということが現実的にわかってしまって、漫画家どころか
つくる側の人間になるということにもすっかり諦めがつきました。
本当に大人になって、成人して以来一度だけまたやりたいと本気で思ったりも
しましたが。それもびっくりするぐらいすぐに諦めというか挫折しました。

舞台なり映画なり小説なり漫画なり音楽なりは未だに大好きです。
でも最近は単純に感動するというよりつくる側の人がいかにすごいかを
感じて受け取る側として本気で応援したいという気持ちと、自分には絶対に
つくれないということを感じて悔しくなる気持ちの方がおおきいです。
前者はともかく後者はひねくれすぎていて我ながらこれはどうかと思います。
こういうどうしようもない感性なので素直に感動できる、完全に受け取る側に
立っていられる人もまたすごいと思います。中途半端ダメ絶対。
中途半端に志していた時期があるからこそ素直になれないんだと思います。
すごくかっこ悪くて惨めだけど。もっと心の底から素直に享受して応援したい。

自分ひとりで何もつくれないなら誰かと組めばいいじゃないかと
超安直に考えた時期もありました。実際それの試験的なこともやってみています。
やってみて気づいた得手不得手が、自分の協調性の無さ、本当に人と作業するのが
だめだということでした。楽しさよりもプレッシャーが勝ってしまって
期待に応えなければという気持ちばかりが先行してしまいます。これはよくない。
慣れもあるのかと思いますが自分の不相応さばかりを感じてしまう。
ある程度自分がまだ土俵に立てる人間でないことを認めてあげないと難しい作業です。

いろんな分野のつくっている人たちの対談をまとめた本を読んでいました。
対談しているだけでおもしろいって根本的に何か違うんじゃないかと思わされます。
いつか私は土俵に立ってつくる側の人間になれるのかどうか。
最近はもう一発当てたいという山師的なことばっかり考えちゃいますね。
歳食ったなあと思います。地道に積んでいける歳は終わってしまいました。

自分のつまらないことと思想をまとめるようなメモだけだと失礼なので
ちょっとためになりそうなことをひとつ。おもしろい、意外性のある、
ギミックの仕込まれたような筋書きをつくるにはオチから決めて
それを逆にどんでん返ししていく中間と冒頭をつくっていく方が良いそうです。
ものすごく感心したので自分と、誰かしらの一助になれば。

おわかりの通り文章もダメダメで他芸術的才能ゼロではありますが
そういえば文章一本でそれなりの評価をいただいたことが何度かあります。
小さいころは大人受けのいい文章を書くのが得意だったみたいです。
大きくなると一握りの人以外何やっても埋もれちゃいますね。
はたちすぎればただのひと。

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