とにかく何のやる気も起きない2月でした。
気がついたら終わっていました。
まずは戀香さんに、ずっと更新をお休みしてしまいごめんなさい。
誰とも、戀香さんとさえ連絡をとる気が起きずベッドで寝たきりの毎日。
あまりに虚無で正直死んでしまおう、私は家のお荷物だと考えました。
外にでると誰かに殺される気がして恐ろしくひきこもることしかできませんでした。
こうしてパソコンの前に座って筆を執っているのが奇跡のようです。
同時に何もしなかった1ヶ月間のことを思うと悔やまれます。
私は何かしないといけないことがあると焦ってしまって篭りがちになる経口にあるようです。

最近眠剤も飲まず深酒をして寝て、起きそうになったらまた寝るを繰り返していたのですが
きちんと眠剤を飲むようにしたらたとえ3時間睡眠でもすっきり目覚められるようになり
それから少しずつ元気が出てきたような気がします。

こういう状態のとき自傷に走らなくなったのは少し成長かなと思います。
一時期は自傷が原因の貧血で階段すら登れませんでしt。吐き気もひどかったです。
もっと昔の話だと家に呼ばれた救急隊員相手に暴れたり電車に乗る前駅から
飛び出したこともあります。私はずいぶんよくなった、そう思い込むだけでも
少し楽になります。かわりに寝たきりひきこもりになりましたが。

やることがあるから寝たきりひきこもりもそろそろ卒業しなければなりません。
その気持に焦ってまたひきこもりたくなる悪循環。どうにか抜け出せないものか。
今の中途半端な、多少理性も残っていて自分がダメだと自覚できる状態が
一番つらいかもしれません。

先日のカウンセリングでカウンセラーさんとお話をしていたとき仕事、就職の
話になりました。とてもやさしい口調ではありましたが「正社員でないと
ダメな人間だと思ってしまうのですか？」「就活をする前に何かできそうな
ことはありませんか？」「仕事に対する執着はどこからくるのですか？」と
聞かれ続けていたらなぜか耐え切れなくなって久しぶりにカウンセラーさんの
前で号泣してしまいました。周りは仕事なりバイトなり学生なり何かしらの
ことをしている。私だけが何もしていない寝たきりひきこもりという事実を
つきつけられているようでとても辛かったです。事実だからこそ余計辛かったです。
カウンセラーさんが怖い人なわけではありません。きちんとお話を聞いて
くださっていると思います。でもそのカウンセラーさんさえ私のしていない
仕事をしている人で、その事実にすら辛くなります。自分だけが何もない
ダメな人間ということ、その状況に甘んじていることがひたすら辛かったです。

先生の前ではつい空元気になってしまい最近は調子がいいです、薬があっていますと
言ってきました。カウンセリングが辛かったことも、死のうとしたことも
言い出せませんでした。言えば先生はいつも通り励ましの言葉をかけて
くださったかもしれません。でも私のような何もしていない人間がかけていただいて
いい言葉ではないような気がしてただ元気ですとだけ言って帰ってきました。

今は比較的落ち着いていますがアップダウンで言うと落ちている時期なのだと思います。
たまにくる気持ちが上がった瞬間を捕まえて少しずつでもやるべきことを
こなしていくしかありません。もうちょっとがんばりたいと思います。

なんだかやたら暗い日記になってしまってごめんなさい。
そんな1ヶ月を過ごしていました。