2月は私、戀香の誕生月でありました。
おめでとう?いや、残念です。はい。
こうやって、何をするでもなく自堕落に時間は無情にも過ぎて今の病院に通うようになって早○年。
ここ、久しぶりの更新ですね。
燈子ちゃんが貧血なのは知っていましたが、(前回の記事参照)自傷していたんですね…。
そんな時にのらりくらりと日常を過ごしてきた自分に腹が立ち、無力さに苛立ちを覚えます。
何故、気付いてあげれなかったのか。
何故、抱えていたものを受け止めてあげれなかったのか。
全く、自分という生き物に命を吹き込んだ神とやらを殴りに行ってみたいものです。
何故、こんな愚鈍で、厚顔無恥にしあげたのかと。
でも、これが私なのです。
でも、今後は燈子ちゃんに言われた通り、自分に自信を持ちたいと思います。
だからまずは大好きで大好きで私という物語、いえ、人形を動かしてくれる燈子ちゃんを支えることから始めていけたら、それは私の幸せなのです。
そんな私は担当医が変わりました。
実はちょっぴり、私も自傷していたり…
医師のせいにはしたくはないですし、誰のせいでもありません。
原因はそう、自分のだらしなさ、ではないでしょうか。
自分を痛めつけないと、他人を対象にしてしまいそうで。
私は学生時代、調理師を目指していましたので切れ味抜群の愛刀(包丁)と言う恐ろしいものを持っています。
それを考えないようにしながらカッターを握り締めました。
久々に開放感。
罪悪感もありましたが、自分の中のもうひとりの自分の声が、考えが怖くて、怖くて。
私は泣き出すとすぐに泣き止みます。
それはもうひとりの私が言うのです。
「お前なんて泣いていい人間じゃねえんだよ。なんで泣いてる?何が悲しい?何が辛い?お前が悪いんだよ。お前が悪いお前がお前がお前がお前が」
いつもこんな感じの囁きが聴こえてくるのです。
変わる前の担当医との診察は呼吸すらままならない状態でした。
自傷をした次の日は病院で「担当医を変えて欲しい。」ときちんと伝えることができました。
スタッフの皆さん、外来の看護師さん、皆さんお優しい言葉の数々をかけて下さりました。
だから私も正直に事情を説明しました。
「今の医師は怖いので申し訳ありませんが診察日を変えたいのですが…」と。
すごく、勇気が要りました。
看護師さんは「貴方がお医者様を選んでいいんだから気にしちゃダメよ」と仰って下さりましたが、私には泣く資格はないのです。
そして今週、アカシジアがタスモリンだけでは治らなくなってきましたので、リボトリールをいただきました。
睡眠覚醒リズム表なるものを新しい医師に渡されて一週間書いたのですが、あまりにも睡眠時間が短く、在宅支援施設で気分が悪くなってしまうことが多いので、抗ヒスタミン剤、アタラックスを処方されました。
あと、ストレスを感じてイライラしていると頭痛が起きるのでシメチジンとロブ(ロキソニンのゾロ)を処方していただきました。
最近は心は落ち着いているのですが、食事を先週の金曜日の在宅支援施設から帰宅して休んでいたら急に嘔吐してしまい、それからヨーグルトやアイスのようなものしか食べられません。
ブスコバンを飲んだら今は吐き気はないのですが昨日は座ってもいられないような猛烈な体のだるさがあったので、内科を受診したいと父に相談したところ「金がない。」と、断られました。
うーん。私はこの吐き気、倦怠感と共同生活しなくてはいけないようですね(笑)
まぁ、それもまた一興というもの。
燈子ちゃんの肝心な時に力になれなかった、私への神様とやらの罰でしょう。
そうなのだとしたら、甘んじて受けます。
そうそう、先週ピアスを購入いたしました。
横文字が大嫌いな私が、なんと海外サイトからですよ。
それもこれも燈子ちゃんありきです。
届き次第、燈子ちゃんと一緒に頼んだ物の美しさについて語り明かす私の近い将来が見えなくもないです(笑)
次回、ピアスコーデお楽しみに!(言うだけタダ)
1. 無題
戀香さんとはメールで一度やり取りをしましたが、燈子さんは初めましてですね。
あるぐと申します。
更新ずっと待っていました。
ピアスコーデとかピアスコーデとかピアスコーデとかずっと待っていました。
自分の存在価値が分からない時は辛いものです。
お二人が互いに価値を見出だせるようになることを祈っています。